DOUBLE END
東トナタの赤裸々な日常。
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ほんの少し
ほんの少し、僕が泣いて、ほんの少し、君が微笑う。
時間は流れ、巻き戻る事はなく、
多くのものを求め、失い、手にしていたものさえ、離してしまう。
どれほど遠くへ来たろうか?
どれほど泣いて、笑ったろうか?
空を見上げては、あの日を思い出す。
俯いてみては、涙をこぼす。
前を向いては、踏み出すことを躊躇う。
なにもかもが変わったのかもしれない。
なにも変わっていないのかもしれない。
ただ、確かなことは、夕日に照らされて、長く長く、どこまでも伸びる影。
その影が、一つ減ったということ。
ほんの少し、僕は泣く。
そして、ほんの少し僕は微笑う。
どれほど遠くへ来たろうか?
どれほど遠くへ行けるだろうか。
僕にはわからないことだらけ。
それでも歩いていこう。
前へ、前へと。
少しだけ。
ほんの、少しだけ。
時間は流れ、巻き戻る事はなく、
多くのものを求め、失い、手にしていたものさえ、離してしまう。
どれほど遠くへ来たろうか?
どれほど泣いて、笑ったろうか?
空を見上げては、あの日を思い出す。
俯いてみては、涙をこぼす。
前を向いては、踏み出すことを躊躇う。
なにもかもが変わったのかもしれない。
なにも変わっていないのかもしれない。
ただ、確かなことは、夕日に照らされて、長く長く、どこまでも伸びる影。
その影が、一つ減ったということ。
ほんの少し、僕は泣く。
そして、ほんの少し僕は微笑う。
どれほど遠くへ来たろうか?
どれほど遠くへ行けるだろうか。
僕にはわからないことだらけ。
それでも歩いていこう。
前へ、前へと。
少しだけ。
ほんの、少しだけ。
- 2008-07-23
- カテゴリ : 小説
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